全国児童福祉主管課長・児童相談所長会議
全国の児童相談所と都道府県等の主管課がより一層連携し、児童虐待の防止に努める体制を強化する観点から、児童福祉施策に関する説明や具体的な事例の紹介等を行い、児童虐待防止への意識喚起を図ることを目的に、毎年度開催されています。
- 令和6年度の会議資料
- 令和6年度の会議当日の動画
- 以下の取組事例に関する資料
①「大分県における児童相談所と市町村の連携強化について」(大分県):動画内 1:56:32~2:06:13
②「児童相談所と別府市の連携」(別府市):動画内 2:06:13~2:17:16
③「こども家庭センター設置促進の取組について」(福岡県):動画内 2:17:17~2:31:30 - 全国児童福祉主管課長・児童相談所長会議(過去の会議資料)
こども家庭審議会 児童虐待防止対策部会
こども家庭審議会令(令和5年政令第127号)第6条第1項の規定に基づき、こども家庭審議会の決定により、「児童虐待防止対策部会」が設置されています。主に、児童虐待防止対策に関する調査審議、児童虐待による死亡事例等の検証等、その他虐待防止対策全般に関する調査審議を行います。
こども家庭審議会 児童虐待防止対策部会 児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会
平成16年10月に施行された児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律により「児童虐待を受けた児童がその心身に著しく重大な被害を受けた事例の分析を行う」ことが国及び地方公共団体の責務として法律上に規定されたことを踏まえ、国として死亡事例の背景要因等を分析・検証し、明らかとなった問題点・課題から具体的な対応策の提言を行うことを目的に、こども家庭審議会児童虐待防止対策部会の下に「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」が設置されています。
令和3年度 社会保障審議会 児童部会社会的養育専門委員会
平成28年の児童福祉法等改正の見直し年を迎えるにあたり、また、令和元年の児童福祉法改正における附則などを受け、家庭・養育環境の支援の強化や児童の権利の擁護が図られた児童福祉施策の推進のため、子どもの視点から適切な支援が提供できるよう、児童福祉制度、母子保健制度、子ども・子育て支援制度について、社会保障審議会児童部会社会的養育専門委員会において、令和3年度に計15 回の議論が行われ、報告書がとりまとめられました。